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<<   作成日時 : 2009/07/09 17:37   >>

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■流行を捨てた?ニュートラルな描写?


K-7は眠い描写だ・・・否、そんな事は無い・・・
そんな発言がネットに拡大していた。 発売から約2週間・・・。


K20Dを使った人は・・・
今まで・・・ 「洗脳」されていたのかも知れない。
そんな感を受けている。

デジタルカメラの流行が、そう言うベクトルだった。
「カリカリ」、「ペタペタ」。



K-7は紛れも無い「一桁機」である。
上級者向けのセッティングが成されている・・・

いや、開発時間が無かったのかも知れない・・・
そんな想像も出来なくはない。



自分なりに、K20Dの販売時の戦略を思い出してみよう。

K10DからK20Dへの進化に際し、「圧倒的な解像力」を前面に押し出す必要があった。
1400万画素の高精細さを表現したかったからだ。
クラス最高のスペック。 名前負けする訳には行かない。

それがK20Dをキリキリの設定へ持って行った流れだったのか・・・。

ファインシャープネスもそうだ。
14Mあるセンサーで「6M+FS最大にして」と、メーカーが言っていたのだから。

「描写力」、「解像力」を前面に押し出す為の戦略だったろう。


私もこれに感動したクチだ。


■D200との出会い

ニコンのカメラで同じ様な体験をした事がある。

NikonD200も、初期設定では眠く、浅い描写だった。
私はD50並みの「鮮やかさ」を求め、設定を変えて試行錯誤した。
設定を終えて感じたのは「再現は出来たが、こんなに濃いのか?」
と言う違和感だった。

そして、私の好みの設定が、
「キリッ、パリッ」から「柔らかさ」「再現性」「つぶれない」に少しずつ変わって行った。



画像





■PRIMEUの真価とは

PRIMEUが描くJPEG描写は、
K20Dよりも「マイルド」かも知れない。
エッジが効いていないと感じるかも知れない。

それが「新型CMOSは描写力が落ちた」とか「詰めの作業が出来なかった」とか、
巷で言われてしまっている原因だろう。


では、フィルムからいきなりK-7に乗り換えた人はどうだろうか?
きっと私の想像する答えを持っているんだろうと思う。

K-7の初期設定での描写は、使い手に問い掛ける描写ではないだろうか。
デジタル一眼の進むべき道は・・・「こうかも知れませんよ」・・・と。


私はistD、istDS2、K10D、、K20D、K100Dsと使ってきた。
求めていたボディへの進化に「不満足」だったから、
今回のK-7への進化は「感激」に匹敵する。


描写力は落ちてはいない。
私の結論はそうだ。
 

戦略としての「デフォルト設定」をシフトしたのだ。
それは恐らく、「シェア拡大を狙う意図」が今までよりも太く反映されていて、
他メーカー機のユーザーを狙う意図もあるのではないか。

そのシフトの方向性は、「フィルム感」ではないだろうか。
あくまでも消さない粒状感・・・そこに強い拘りを感じる。


画像




■あのファンをも唸らせる・・・

K-7体感トークライブに行って、判った事がある。
ペンタックスファンは、未だフィルム派が多数いる。
年齢層はかなり高い。

そんな方々がトークライブに来ていた。
招待状を受けた人もいた様だ。 ペンタファミリーの会員だろうか。

あのペンタファンを唸らせる・・・
その為・・・と考えるとK-7の描写が理解出来てくる。

それに気付いた状態でK20Dを改めて触ると、尚更判る様な気がする。



・写真を楽しむ上での設定はユーザーに委ねます。
・K20Dは戦略として先導的に牽引したけれど、
・K-7はユーザーがそれぞれに道をつけて行って下さい。
・フィルムユーザーからの乗り換えも視野に入れて、大切にしました。
・モニタ等倍鑑賞が写真の全てではないです。


K-7はそんな風に語りかけてくれている・・・そんな気がする。

これまでのペンタックスデジタル一眼ユーザーは、
メーカーに試されているのかも知れない。


流行を追わない、ペンタックスらしさ・・・
老舗メーカーとしての「写真」の在り様の提言・・・。


これがK-7のデフォルト設定に現れている。
私はそう思っている。









余談・・・

写真の電波塔を見て頂きたい。
2枚目は塔の最上部、人の作業足場がある部分。

画像



画像









「足場の金網」を描写しているんです。
これの何処が「甘い」、「眠い」んですかね。

受け取った当日、「K-7デフォルト」のままで撮った物です。




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