納涼 盆踊り大会  ~北海道の風物詩~

夏の終わりを知らせるかのように、街に「子供盆踊り」の音楽が響き渡る・・。
北海道だけの楽しみである。


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子供達は夏休みであまり会っていない友達と、夏の思い出や宿題・・・について話したりしているのだろう。 子供達に共通なのは「楽しそう」と言うことだ。
100円そこらの御菓子が欲しいわけではないはずだ。 それ位の金銭は子供でも持ち合わせているだろう。 


ふと、中学1年の夏を思い出した。

中学生は盆踊りなんか行かない。 
と見栄を張っていたが、いても立ってもいられずに自転車で会場巡りをした。 
お囃子を聞いて、黙っていられなかったのだ。
小学生の時ほどではないが、数名の友人が会場にいた。

皆、踊ってはいなかった。
小さな子に混じって踊るのは、恥ずかしい・・・。 そんなくだらない雰囲気からだろう。
では、そこに居る皆は何を求めて此処にきたのか。

子供でもない、大人でもない。 中途半端な立場だった。
宿題もある、遊びたい。 でも輪に入れない。 大人盆踊りにも参加出来ない。
「帰りなさい」と大人達に言われる。 (まぁ近所のおじさんなので、顔バレしているのだが)

帰りたくない。 夜外出出来るなんて滅多に無いのだ。
TVゲーム(当時ファミコン全盛)で遊んでもつまらない。
結局、友人の集まりは膨れていき、花火をした。 10数名だったろうか。
男ばかりが集まって、花火をする。 それで楽しかった。

背伸びをしたい年頃であり、まだ子供で居たい甘さがあり、
成長にゆれる不安な時期だった。 不安だから、人と触れ、話し、時間を共有する。
そうやって自分を確立・・・いや、自分を見つける「宝探し」をしていたのだ。


そして今、ビールを片手に祭りを眺める自分がいる。 (しみじみと・・・5杯目)
子供の様にはしゃいで走り回れはしないが、心は弾んでいた。
いいなぁ、盆踊りは。



8月の北海道は暑かった。 本州の40度に比べれば大した事では無いかも知れないが。
北海道人にはかなり厳しい夏だった。 みなさん身体は壊してませんか?
盆踊りが終わると共に、秋の匂いがしてきた。
もう雲が高い季節・・・。

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写真:札幌「発寒西地区 納涼盆踊り大会」

毎年、盆踊りが運営できる影には、実行委員の方の努力があります。
これからも北海道の大切な「子供盆踊り」が末永く続けられる様に、
毎年努力をなさっている方がいる事を忘れてはいけない。

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